就職活動をしている人ならば、きっと何度も手にするであろう「会社案内」。かくいう私も何冊か手に取ったことがありますが、ふと、一体どんな人が作成しているのか、気になって調べてみました。そこで分かったことをご紹介します。
調べてみてもなかなか会社案内を誰が作っているのかの実態は見えてきません。実例が紹介されているのはごくわずかでした。印刷会社やデザイン会社のサイトなどから推測すると、管理部や総務、広報などが主導で作っているようです。まさに縁の下の力持ちといった部署が担当することが多いと感じました。小さな企業では、重役が出てくることもあるようですが、やはりなかなか表に出てこない部分なのですね。
ところで私は、会社案内というものは就職活動の時に配るものという思い込みがあったのですが、それだけではありませんでした。言われてみれば当たり前ですが、営業が新規取引先に対して、うちはこんな会社ですよとお渡しするものでもあります。それはまさに人間で言うなら名刺、「顔」とも言える重要な役割を果たしていると言えるでしょう。そういう意味では、その「顔」そのものを持って取引先へ行く営業が作成すると、いろいろと都合が良さそうですね。しかし、前述した管理部、総務は体裁よくキッチリと整えてくれそうですし、大きな会社になると広報はベテラン揃いで、経験を活かした効果的な作成ができそうです。余談ですが、小さな会社で重役が出てくると、たいていは会社に対する思い入れが強く、どうしてもたくさん盛り込みたがってしまうという事例があるようでした。ボリュームがあると印刷費もばかになりませんが、それほどまでに愛情を注ぎ込んだ会社案内も素敵ですね。会社案内を手に取る時には、ぜひその作成者やできた経緯なども想像してみると楽しいかもしれません。




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